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OVK01 Cura2.5におけるφ0.2ノズルでの印刷設定 [OVK01]

Cura Version 2.5でφ0.2mmノズル@積層厚0.05mmの印刷設定を詰めてみました。フィラメントはZ-ultratです。

Cura_0.2NZL_MachineSeting.png

Cura_0.2NZL_ZULTRA01.png

Cura_0.2NZL_ZULTRA02.png


条件としては
・天板フラットタイプのラフトを設置すること
・ラフトの最下層はほぼ塗りつぶしでベッドにがっつりくっつくこと
・モデルの最下層がラフトと付かず離れずで反りにたいする抗力をなるべく有する事(場合によってはくっついてもいい)

としています。

設定時の注意点としては、、、

ラフトの最下層の密着の設定に苦労しました。パラメータを弄ってはG-Codeをのぞいてみてどのような影響があるかを見ながら調整しています。
Z軸がホームポジションになった際のベッドとノズル先端の物理的なギャップは0.07mmぐらいに設定しているのですが、ラフト最下層の厚みを0.2mmに設定して、幅と厚みをそれぞれ0.8mmに設定してぎりぎり隙間が埋まるか埋まらないかぐらいの設定にしています。

モデルの最下層ですが、厚みを0.05mmに設定しています。15mm/sとゆっくり動かしていますが、ファンがONになるタイミングですのでいい具合にかすれて付かず離れずといった具合です。

あと、Z-Hopについてですが、Combing Mode を [Off]に指定しないとうまく動きませんでした。


タグ:OVK01

FAB TechshopでCNCマシニング加工のSBUを受講しました [FAB]

タイトルそのまんまです。

IMAG3614.jpg
加工の手段の幅を広げるため、先日TechshopにてCNCマシニング加工のSBU(安全&基本講習)を受講しました。金属加工ルームの機材は全種受講する予定です。

Techshopを訪れるのは開所以来2度目ですが、1度目はFusion360のmeetupだったため、今回が実質初回利用となります。

SBUを受講するには当日空いている枠に飛び込みで参加するか、もしくは、事前に電話連絡で予約する必要があります。どのSBUが開講されるかは
http://www.techshop.jp/cal/class.html
から確認する事が出来ます。

予約した場合は2日前以降はキャンセル料がかかるので注意が必要です。当日所用で行けなくなった場合も、連絡くださいとのことでした。

受講したCNCマシニング加工機の機材はRolandのMDX-540です。

IMAG3622.jpg
受講した感想としてはCAMとPlayerを兼ねている「SRP Player」が2.5次元の立体切削をユーザーストレスフリーで実行できる事を前提としたソフトなので調整項目が少なく、自分みたいに板材の正確な穴あけや外形切削を主な目的とした場合には使いづらいな~という印象をうけました。(ツールパスを設定できない点や、デフォルト設定では天面の面だしをしてしまうので、Zオフセット指定で回避するとか、リブを自動で打てないので、薄皮1枚残して切削しなければならないとか、、、)

所詮ツールなので慣れてしまえばなんてことないのだろうけど、Fusion360のシュミレーションやら切削順序指定やら、ツール退避やらの設定に慣れていると、かなり面食らうと思います。

G-codeの読み込みにも対応しているので、Fusion360でMDX-540のプロファイルを読み込んでG-Codeを作成し、切削することも可能ですが、プロファイルが完全に機能するかは未知数なため、実施する際は相談願いますとのことでした。

また、オートツールチェンジャーは実装されていないので、荒削り→精密削りと刃物を変える必要がある場合は手動で取り替えて再度Zレベル調整する必要があります。
また、使用できるエンドミルはZ軸の原点設定が導電接触式のセンサーを使用している関係で、設備に備え付けられたエンドミルを使用してくださいとのことでした。アルミ加工でDLCミル(非導電)使いたかったら、、、、相談してくださいとのことでした。

MDX-540は2台設置してあって、白いほうが、樹脂切削用(冷却はブロワー)赤いほうが軽金属切削用(冷却はオイルミスト)です。

何にせよ、設備を使いこんで、癖を把握して、それに合わせてモデルを作らなければなりませんね。

以上

TechshopでCNCマシニングを利用できるようになりました。

タグ:FAB

OVK01 Curaで作成したGcodeをsmoothie系コントローラで読み込むには [OVK01]

Ultimaker社が提供している3Dプリンタ用ソフトウェアCuraですが、3Dモデルを読み込んでスライスしてGcodeを保存して中を見てみると、エクストルーダーの制御値(E値)が絶対値(absolute)指定となっています。

~G-codeの例~
;TYPE:SUPPORT
G1 F900 X101.328 Y99.621 E0.13915
G1 X102.355 Y98.914 E0.27911
G1 X103.457 Y98.345 E0.41833
G1 X104.576 Y97.930 E0.55230
G1 X105.478 Y97.703 E0.65671
G1 X106.300 Y97.570 E0.75018
G1 X107.088 Y97.507 E0.83892
G1 X107.827 Y97.500 E0.92188
G1 X122.500 Y97.500 E2.56897
G1 X122.500 Y122.500 E5.37529
G1 X102.429 Y122.500 E7.62832
G1 X97.500 Y117.571 E8.41080
G1 X97.500 Y107.654 E9.52401
G1 X97.524 Y106.735 E9.62720
G1 X97.639 Y105.797 E9.73329
G1 X97.899 Y104.670 E9.86312
G1 X98.321 Y103.509 E10.00179
G1 X98.885 Y102.404 E10.14105
G1 X99.582 Y101.378 E10.28028
G1 X100.401 Y100.444 E10.41973
G0 F4800 X101.000 Y99.912
G1 F900 X101.000 Y121.071 E12.79489
G0 F4800 X103.000 Y122.500
G1 F900 X103.000 Y98.580 E15.47998
G0 F4800 X105.000 Y97.823
G1 F900 X105.000 Y122.500 E18.25004
G0 F4800 X107.000 Y122.500
G1 F900 X107.000 Y97.514 E21.05480
G0 F4800 X109.000 Y97.500
G1 F900 X109.000 Y122.500 E23.86112
G0 F4800 X111.000 Y122.500
G1 F900 X111.000 Y97.500 E26.66744
G0 F4800 X113.000 Y97.500
G1 F900 X113.000 Y122.500 E29.47377
G0 F4800 X115.000 Y122.500
G1 F900 X115.000 Y97.500 E32.28009
G0 F4800 X117.000 Y97.500
G1 F900 X117.000 Y122.500 E35.08641
G0 F4800 X119.000 Y122.500
G1 F900 X119.000 Y97.500 E37.89274
G0 F4800 X121.000 Y97.500
G1 F900 X121.000 Y122.500 E40.69906
G0 F4800 X99.000 Y119.071
G1 F900 X99.000 Y102.234 E42.58907
~おわり~

上記のように制御値を送るたびにE値が初期値=原点からどんどん増加していきます。

smothie系のコントローラではデフォルトではエクストルーダーの制御値は上記のように絶対(absolute)値となっていますが、念のため以下のコマンドを実行して、確実にabsolute指定させます。

G90 ;Absolute mode
M82 ;Set absolute mode for extruder only

Curaでは[start.gcode]の項目に上記の2行を追加すればよいでしょう。
これでエクストルーダーの制御値が絶対値で動くようになり、Curaで生成したG.codeにおけるフィラメントの送り制御がsmoothie系のコントローラで正常に動作するようになります。


なんで今更Curaをいじっているのかというと、Kisslicerはデフォルトでは制御値が下2桁までなのが不満だからです。OVK01の性能を生かし切れていない、、、かもしれない。Rを直線で分解する際の分解能が低くてカクカクしてるのも気になります。有料版にして[PRO]-[Oversample Resolution]をいじれば調整できるのかもしれませんがどうなんでしょう?

Curaは下3桁まで制御値がありますし、曲線部分の分解量も多いのですよね(そもそも円弧補完でスライスしてくれりゃこんな事気にしなくていいんですけど^^;)。

というわけで、2.x系になってからは全然触っていないけどしばらくCuraを弄ってみます。

タグ:OVK01

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