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OVK01 VerbatimABSで0.2mmノズル積層厚0.05mmの設定を追い込んでみました [OVK01]

糸引きの問題さえ解決できればそこそこ奇麗になるはずなので、いろいろとKisslicerのパラメータを弄っています。試行回数を増やすため、1時間ほどで印刷が終わるテストパターンを作って印刷してみました。

IMAG3389.jpg

温度低め(230度)の場合、リトラクトで引き切れない、もしくは、ワークとくっついている樹脂が粘りで引っ張られるせいか、どうしても糸引きが抑えられないので温度を高くすることにしてみました。すると、温度を上げるごとに糸引きは徐々に減ってきたのですが、今度はinfillのやloopにおいてパスが被る個所やリトラクト、継ぎ目の個所でワークがだれて積層が安定しないという問題が出てきたので、ファンを全開に設定してみたところ、安定しました。VerbatimABSの推奨印刷温度は230~240℃です。温度をあげすぎると今度は細かなエッジが潰れるので、糸引きの加減を加味して250℃の設定で行くことにしました。

条件が整いましたので、CtrlVのテストパターンにリベンジしました。デニムベッド諦めてPCシートに戻しています。

 

印刷中。上側中空ブリッジの個所のサポートも奇麗に出ています。

IMAG3370.jpg

 

印刷終了。糸引きは完全に取れていませんが、取り除ける量なのでよしとします。

IMAG3373.jpg

 

以下はお掃除後の写真です。

スリット

IMAG3379.jpg

 

ブリッジ(サポート除去時に柱がとれたので接着してます)

IMAG3383.jpg

 

オーバーハング(こちら側はサポートなし(サポートは60度で追加する設定にしています)で印刷しました)

IMAG3384.jpg

 

各ドーム(シームは写真むかって右下方向)

IMAG3387.jpg

 

 

おまけ

今回の印刷に使ったKisslicerの設定です。調整したパラメータについて解説を追記しています。

01_Style.png

02_Support.png

03_Printer_01_Hardware.png

03_Printer_02_Firmware.png

03_Printer_03_Speed.png

03_Printer_04_ExtruderHardware.png

04_PrinterG-code_01_Prefix.png

04_PrinterG-code_02_PostfixPrefix.png

05_Matlial.png

 

0.2mmノズルでの印刷はもう少し奇麗に出してみたいところですが、積層が安定しているのでよほど細かい柱が乱立するようなワーク形状でなければ大きな破たんはないはずなので大丈夫かと。

とりあえずこんなとこでっす ・∀・ノ



 

皆さんも挑戦してみてくださいね。

Kisslicerの設定でここ変えてみたらー?とか、ご意見ご質問はコメント欄におねがいします。 

 

2017年3月31日追記~

糸引き対策でMaterialタブの[Destring]と[Z-lift]を修正

05_Material.png

~追記終わり

 

2017年4月7日追記~

smoothieのconfigにて

extruder.hotend.max_speed の値が 20 になっており、リトラクト速度にリミッタが掛っていましたorz

extruder.hotend.max_speed の値をハードウエアの限界値よりやや余裕を見て 60 に設定しました。

~追記おわり


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