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OVK01 明成化学3Dプリンタ用フィラメント『3D Prinstar』レビュー その3 溶解編 [OVK01]

『3D Prinstar』レビュー その3 溶解編です。

純アセトンで処理してみます。

まずはラフト生成の時にできた細い紐をアセトンドブ付けで溶かしてみます。

IMAG1994.jpg

1分経過

IMAG1995.jpg


5分経過

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溶けましたね。

ピンセットでまぜまぜ

IMAG1997.jpg



ちなみに溶液を混ぜてしばらく経つと何やらさらさらとした粒子が見えてきます。こいつがいろいろと悪さをしていると思われます。

IMAG1999.jpg



アセトン溶液ができたのでアセトン溶液接着を試してみます。

IMAG2004.jpg

一応くっつきました。一応と但し書きした理由ですが、くっつくにはくっつくのですが接合面に強度が出るにはアセトンが抜け切る必要があります。よって実作業において時間がかかりすぎるためNGです。アセトンが抜けきらないうちは水飴みたいにぐにゃぐにゃしています。十分な乾燥時間が必要です。

IMAG2005.jpg

なおアセトン溶液接着する際は接着する周辺をやすりで綺麗に磨いておいた方が良いです。そうしないと、積層痕に沿ってアセトンが毛管現象で吸いあがってしまい、接着箇所以外にもアセトンが広がってしまい、とても面倒なことになります。

 

最後にアセトン蒸しです。

積層厚み0.2mmの15mmキューブに対して通常以上にタプタプにアセトンを入れて処理します。左側の乳白色が3DPrinstarで右側の純白色がVerbatimです。

処理前

IMAG2002.jpg


処理後

IMAG2003.jpg

表面はツルツルになりました。時間をかけて十分な濃度で処理すればアセトン蒸しもできます。